前回、前々回と引き続き3Dプリンターで出力してみたい一心でタカイさんとこに押しかけているわけですが、設定も色々分かってきたところでいよいよデカイバージョンを出力してみたいと思います。
出力するのは前回のデカイ版とタイポなしノーマル版↓
コンシューマの熱溶解方式(FDM)でどれくらいディテールが出せるのかというテストもあり
顔がPOPなことになってます。
高さは約10.5cmなので前回の約3倍です。楽しみ。
懸命に設定を詰めるタカイさん
が、ここでタイムアップ。
時間も遅くなり、タカイさんも別件の企画を仕上げなきゃな状態で
後ろ髪引かれつつも残りの出力お任せすることになりました。
申し訳ないですがお願いします!
~そして2日後~
キタ!
キター!お?
途中の奴いるw
設定は密度40%(テストの時の倍)出力時間は何と13時間21分
ディテールはこんな感じ。結構出てます。
こっちは密度20%積層ピッチは0.2mmで4時間9分
ウィーアーハッピーファミリー
結果コンシューマ向けFDM機でも結構細部まで出せることが判明しました。
積層なので表面に筋状の凹凸が出来るのでそれを退治できれば尚よし。
表面加工はPLAだと普通の造形で使う樹脂よりモチモチしているようで
やや削りづらいですがアセトン、溶きパテ、サーフェイサーで何とかなると思います。
それより何といってもこの手元で出力できる手軽さが素晴らしい。
思い付きを素早く具現化できそうです。
タカイさん今回は本当にありがとうございました。
何かやりましょうー。
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