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X4 Magic Lantern

2013/10/29

BMPCをキャンセルした勢いでSONYのα7Rを予約してしまいましたが。。。
例のごとくレンズが全然ナイ。しばらくY/Cツァイスで遊びます。

なんでもRAW動画収録できるファームが年明けに出ると中の人からリークがあったみたいで。
ホントならすごいけど転送速度とかどうするんでしょー。
なんか来年α上級機やらGH4やらも4K動画対応になるそうで。
楽しい年になりそうな反面悩ましいすね。


さてさてそれまで他のカメラをいじり倒そうと思います。
EOS 6D購入後すっかり影の薄くなったKISS X4に
Magic Lanternというカスタムファームウェアを入れてみました。












SDカードから起動し、キャノンのファームと一緒に動作するので
カードを抜いてしまえば元に戻るという代物。
リスクが少ないので気軽に試せます。


■Magic Lantern+X4でできる事
・フォーカスアシスト
・露出オーバー・アンダー部のゼブラストライプ表示
・ヒストグラム・スポットメーター
・オーディオメータの表示
・単体でTimelapse撮影、8時間まで(!)のバルブ撮影
・マニュアル音声ゲイン、オーディオフィルタ
・AVジャック経由のヘッドホンモニタリング
・ISO感度・シャッタースピードの詳細設定
・クロップマーク(16:9・シネマスコープ・魚眼)
・高ビットレート撮影

などなど。
欲しかった便利機能が盛りだくさん。

以下インストールガイドを適当翻訳。
#因みにX4は海外ではCanon 550D / T2iと呼ばれていますので注意。

■ステップ1
カメラの準備

・バッテリーを完全に充電してください。
・カメラからバッテリーグリップや外付けフラッシュなどのアクセサリーを取り除いてください。
・ファーストインストールのために、シンプルなSD/SDHC/CFカード(32GB以下)を使用してください。64GBのカードもしくはより大きなカードは、ファーストインストールでは動作しないでしょう。
・カードリーダーを用意してください。
・キヤノン・ファームウェア・バージョンを再確認してください。(おそらく最新のVersion 1.0.9でOK)





・マニュアル(M)へモード・ダイヤルをセットしてください。












#カメラはデフォルトのセッティング(カメラ設定を消去)に戻してください。
Canonのセッティングとカスタムピクチャースタイルは全て削除されます。

■ステップ2
設置

・カメラに入っているカードをフォーマット(ローレベルフォーマット)してください。
・Magic Lantern zipファイルをカードのRootにすべて解凍します。
・(カードを挿入し)ファームアップ・プロセスを始めてください。












・もしブラックスクリーンやカードLEDが点滅し続ける場合は、リンクからキヤノン・ファームウェアを上書きし(もし最新のバージョンを保持していても)、再度試してください。
・緑の画面を確認し、カメラを再起動すれば完了です。








































ファームの確認をするとMagic lanternファームウェアが表示されました。






ゴミ箱ボタンを押すとmagic lanternが起動しますよ。




















アスペクトレシオ

2013/10/18

ちょっと気になったので
アスペクトレシオの歴史を調べて見ました。

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Original Silent Film(1.33)時代








Thomas Edisonが作った35mmの一人鑑賞用のKinetoscopeをリュミエール兄弟がcinématographeという映像を投影して大人数で鑑賞できるシステムに改良した。


まだ音声トラックは無くサイレント。
35mmフィルムの4つの穴(パーフォレーション)ごとに1コマ収めたため4:3の1.33になる。

そして、Motion Picture Patent Companyが1909 Standardsとして規定したのが

・35mm film
・Edison Perforations
・image:4perfs high

というもので
しばらく1.33の時代が続く。

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Academy Ratio(1.37)時代










トーキー映画の出現によって1929年には音声をシンクロさせるための音声トラックを35mmに焼きこんだため横が削られた。

その後、1932年にAcademy of Motion Picture Arts & Sciences(映画芸術科学アカデミー)が更に下を削って1.33に近づけ1937年にAcademy Ratio(1.37)が生まれ業界標準となる。

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WIDE SCREEN時代

TVの台頭を恐れた映画業界は4:3のTVではできないワイド画面を売りにしようと
横長のワイドスクリーンを開発しはじめる。ここからワイドスクリーンの規格が乱立し始める。









■Cinerama(2.59)
1952年にFred Wallerによって開発されたシステムでCinerama(アスペクト2.59)が生まれる。
35mmカメラ三台を使い、フィルムの6個の穴を使った縦長の映像をプロジェクター3台で同期させ、湾曲したスクリーンに上映することで今まで見たことの無い視野角147度に及ぶ横長の画面を実現した。

代表作は
「The WONDERFULWORLD OF THE BROTHERS GRIMM」
「HOW THE WEST WAS WON」1962
など










CinemaScope(2.35)
そしてHenri Chretienによって1920年ごろにすでに開発されていたAnamorphoscopeの
2:1のAnamorphic lensを元に20thCentury FOXはCinemaScope(2.35)
を開発。これが有名ないわゆるシネスコである。

代表作は
「The Robe」1953

結果的にこの方式が大勝利を収め、多くの大手スタジオはCinemascopeを取り入れ始める。









Vistavision(1.85)
そしてParamountは独自のVistavision(1.85)を開発する。
これは従来の35mmフィルムを8つの穴分横に使った方式で
グレインを減らすことに成功した。

代表作は
「Irving Berlin's White Christmas」1954
「The Ten Commandment(邦題 十戒)」1956

またアルフレッドヒッチコックは
「To CATCH A THIEF」
「VERTIGO」
「NORTH BY NORTHWEST」
などVistaVisionで数多くの作品を残している。

その後更に色々な方式が開発される。

■Superscope
35mmの上下をトリミングしたため画質は悪い。Super35の原型となった方式。

■Technirama(2.35)
VistaVisionと同じく35mmを横使いし、アナモルフィックレンズで撮影する方式。

■Panavision(2.35)
米Panavision社のアナモルフィックレンズで撮影される方式。
一時期は非常にポピュラーであった。

■SUPER 35
35mmフィルムのサウンドトラック部分まで使い、フィルムの左右幅一杯まで使った方式のため画質が有利。アナモルフィックレンズで撮影し左右圧縮で上映フィルムに焼きこむ。

■その他
Techniscope,Cinemiracle,Vistaramaなどなど多数存在。

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70mm時代

そしてTodd AOのMike Toddによって70mmフィルムが開発される。
1カメラ1プロジェクターで大画面を実現できるこのフォーマットは画期的であった。









■Todd AO & Super Panavision 70(2.20)

代表作は
「OKLAHOMA」1955
「AROUND THE WORLD IN 80DAYS」
「SOUTH PACIFIC」
「THE SOUND OF MUSIC」
「LAWRENCE OF ARABIA」1962










■Ultra Panavision 70(2.76)
1959年にアメリカMGMがUltra Panavision 70を開発する。
MGM 65システムで作られた作品「BEN-HUR」
を撮るためのものでこれは2.76という巨大なものだった。

■IMAX
1970年に70mmフィルムを4:3で使うことで更なる高解像度を実現したIMAXが登場。
IMAXシアターという独自の劇場で上映する。

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デジタルHD規格16:9(1.78)~4k


こうして歴史を紐解いてみても現在主流であるデジタルHD16:9(1.78)はこの中に存在し無い。

デジタルHDフォーマットが16:9に決まった理由はひどく合理的な話で
エンジニアであるKerns H Powersが1.33と2.35のどちらも表示できる
いいとこ取りのアスペクトとして16:9(1.78)を提唱したということらしい。










1.33はPillerboxで横に黒
2.35はLetterboxで上下に黒
を入れればどっちも流せるから。
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4kがコンシューマに登場したけどまだ主流は1080HD。
弊社もすでに2012年に12kの仕事を経験済みで
REDは数年後には28kだっけ?まで行くって言ってるし
一体どこまで行くんでしょうね。

海外のソースやらWikiやら色々参考にしたので間違ってたらスイマセン。

大人の科学マガジン

2013/10/17

40度の熱出てました。テヘ。
どうもwattです。

大人の手足口病はヤバいっす。

そうそう大人といえば。。。(ヘタ)



















大人の科学マガジン最新号(付録USB特撮カメラ)にwattoonで作ったフィギュアをお貸ししてカメラを使った作例で掲載して頂きました。

タカイさんありがとー。
















今回付録のUSB特撮カメラは超広角なのに深度が深いので小さいもの撮ってもミニチュアっぽく見えないよ。という面白いコンセプトのカメラです。

チルトレンズで街なんかをミニチュア風撮影をするとボケる筈の無いところがボケて錯覚でミニチュアに見えますよね。
ざっくりですが、あの効果を少なくすれば逆に大きく見えるというわけです。
























というわけで2cmくらいのゾウを撮影して遊んでみた。パオーン。楽しい。


マクロ撮影や普通にWEBカメラとしても使えますよ。

特撮の樋口監督、ガレージタカイさんWith工芸大生のコマ撮り特撮ものザリガニワークスのヨシタネ氏の作例なんかもあって読み物としても楽しいです。


 

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